
貫通孔に対して、通常より被覆厚を薄くできますので、設備スリーブの
有効面積を最大限に確保することができます。
今まで確保しづらかった部分が厚さ12mm、または23mmでクリアできます。
1時間耐火で15%、2時間耐火で46%、3時間耐火で56%、有効面積の大幅なアップが可能となります。

![]()
| 耐火時間 | 1時間耐火 | 2時間耐火 | 3時間耐火 |
|---|---|---|---|
| 被覆厚さ(mm) | 25 | 45 | 60 |
| スリーブ径(Φ) | 350 | 310 | 280 |
| 有効面積(c㎡) | 962 | 754 | 615 |
| 有効面積比較 | 1 | 1 | 1 |
| 耐火時間 | 1時間耐火 | 2時間耐火 | 3時間耐火 |
|---|---|---|---|
| 被覆厚さ(mm) | 12 | 23 | |
| スリーブ径(Φ) | 375 | 350 | |
| 有効面積(c㎡) | 1104 | 962 | |
| 有効面積比較 | 1.15 | 1.46 | 1.56 |
パイロンバリアー使用を見込んで、設備スリーブを確定することで、鉄骨梁貫通孔を小さくできます。

よって、補強プレートや補強リングも小さいサイズを選択できますので、補強費用のコストダウンが可能となります。
1時間耐火で13%、2時間耐火で33%、3時間耐火で31%補強プレ―ト重量の軽減が可能となります。
また、貫通孔を小さくすることで、H鋼の強度が増し、2枚補強が1枚に、もしくは補強が不要な箇所が出てくるとさらに大きなコストメリットにつながります。

![]()
![]()
| 耐火時間 | 1時間耐火 | 2時間耐火 | 3時間耐火 | |
|---|---|---|---|---|
| 被覆厚さ(mm) | 25 | 45 | 60 | |
| 貫通孔径(Φ) | 350 | 400 | 425 | |
| 補強 プレート |
A×B(mm) | 720×720 | 820×820 | 870×870 |
| 重量(㎏/組) | 98 | 127 | 143 | |
| 重量比較 | 1 | 1 | 1 | |
| 耐火時間 | 1時間耐火 | 2時間耐火 | 3時間耐火 | |
|---|---|---|---|---|
| 被覆厚さ(mm) | 12 | 23 | ||
| 貫通孔径(Φ) | 325 | 350 | ||
| 補強 プレート |
A×B(mm) | 670×670 | 720×720 | |
| 重量(㎏/組) | 85 | 98 | ||
| 重量比較 | ▲13kg(▲13%) | ▲42kg(▲33%) | ▲45kg(▲31%) | |
※貫通孔は空いていない場合の重量対比です。
さらに・・・
梁せいが貫通孔径で決定している場合、パイロンバリアー使用での梁せいの低減が
可能となり、その場合階高も低くすることができます。
よって、更なるコストの削減が可能となります。
![]()


